家庭用エアコンで押さえたいポイント|七福電気ドットコム株式会社
家庭用エアコンで押さえたいポイント
見落としがち! エアコンの掃除をしないとどうなる?
- エアコンは、設置したらメンテナンスフリーで使い続けられるというわけではありません。家電製品であるため、清掃や整備といったメンテナンスを定期的に行う必要がありますが、なかなか手が回るものではありませんよね。では、エアコンのお手入れを怠った場合どのようになってしまうのでしょうか?
目次
- エアコンのフィルター清掃について
- エアコンには、空気を循環させる際一緒に埃も機内に吸い込まないようフィルターが設置されています。このフィルターには埃がたまってしまうとエアコンの能力が落ちる原因にもなります。また、埃が吸気の邪魔をしてしまい故障の原因にもなります。
- フィルターは取り外すことができるため、フィルターに掃除機をかけたり、水洗いをするなどして、フィルターの埃を除去します。フィルター清掃を行うことで、エアコンの能力低下を防ぐことができるので、エアコンの効きが悪いなと感じたら、フィルター清掃を行ってみましょう。
- エアコンの自動フィルター清掃機能のあるものも!
- エアコンのフィルター清掃はメーカー推奨では1か月に一回ほどとなります。一般的なイメージよりも清掃の周期が短いな、と感じた方も多いかもしれません。実際にそこまで頻繁にフィルター清掃を行っている方は少ないのではないでしょうか。
- この面倒なフィルター清掃を自動で行ってくれる機能を持ったエアコンもありますが、機種によって自動清掃の機能が異なっていたり、エアコンで清掃が必要な箇所はフィルターだけではないので、いずれにせよ定期的なメンテナンスは必要である、と認識しておいた方が良いでしょう。
- 放熱フィンの汚れについて
- フィルターと同様に、エアコンを使用し続けていると放熱フィンの部分も汚れがたまってきてしまいます。放熱フィンもに汚れがたまるとエアコンの能力が低下してきて、本来の効果を感じられなくなります。また、内部に汚れがたまっていくと、異臭や異音などの原因にも繋がります。
- このような状況になった際にエアコンの買い替えを検討される方もいらっしゃるかと思いますが、設置から5年ほどでエアコン能力の低下があった場合、こうした内部の汚れの可能性もありますので、まずはエアコンの清掃を行いましょう。
- エアコンの放熱フィンや内部の清掃はプロに!
- エアコンの内部清掃を実施すれば、これらの汚れは落とすことができます。しかし、放熱フィンはアルミ製であるため破損しやすく、エアコンの分解をしなければ清掃ができないような部分も多くあります。
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エアコンの内部清掃は、自分で行うメンテナンスではなく、プロに依頼する清掃作業と言えるでしょう。プロによる清掃であれば、天井に設置されたエアコンでも、写真のようにしっかりとした養生を行って作業をしてくれるので、エアコンの周囲に汚れが飛び散るような心配はありません。
エアコンのフィン清掃用の薬剤などが市販されており、それを用いて自分で清掃を検討される方もいらっしゃると思いますが、正しい手順で洗浄を行わないと手の届かない配管部分で汚れと薬剤が固まってしまったり、清掃中にエアコンを破損してしまう可能性もあります。
清掃費用を削減してしまったがために、エアコンが故障してしまい、結局買い替えを行わなければならないのは本末転倒です。エアコンの清掃は、安心できる専門業者に任せるようにしましょう。
- エアコンも家電製品で汚れがたまるもの
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エアコンは今や一部屋に一台設置されることが多く、非常に身近な機器となりました。しかし、エアコンの内部は汚れがたまるものであり、定期的に清掃を行わなければならないということを意識している人は少ないのではないでしょうか。
エアコンの清掃は、エアコンを長持ちさせるためには必要不可欠なメンテナンスと言えますが、その重要性はあまり周知されていません。また、専門業者でなければ清掃できない箇所もあるため、費用的な面でクリーニングを躊躇する方が多いのも事実です。しかし、エアコンの汚れは確実に能力の低下や故障の原因につながります。日々の清掃や定期的な内部清掃がエアコンの寿命を左右することは間違いありません。
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七福電気ドットコムは、エアコンの清掃を承っております。
ルームエアコンから業務用エアコンまで、様々なタイプのエアコン清掃の実績がありますのでお気軽にお問合せください。